疲労回復に軽いコアトレをお勧めします。
サブ3への道(仮) Day 8.
日曜に2時間半のLSDを行なった後、ちゃんとした栄養補給や休養を取らずに、花見も兼ねて夜まで遊び歩いたのが悪かったようで。
翌日の月曜日、週末か!とツッコミを入れたくなるような疲労感に襲われました。
翌火曜日は火曜日で、残業を加えた10時間勤務でヘロヘロに。
「コアトレの日」(火、木、土(or日))だけど無理しない方がいいかな?という誘惑にムチ打って、身体にも軽いムチ(一周ver. )を入れました。
そこまでの覚悟が必要なわけではありませんが、冬の風呂と同じで、入るまではめんどくさいという気持ちが強くても、入ってしまえば気持ちいい…そんな感じでしょうか。
どうやら自分の中で「疲れてるけどやらない方が気持ち悪い」レベルにまで、コアトレが習慣化されているらしいです。
嬉しいです。
無理せずルーティンメニューを一周だけするつもりでしたが、困ったことにやる気スイッチが入ってしまい、自分の中の鬼トレーナーの言葉巧みな声援に後押しされて、結局、普段なら30分で終わる所を60分もかけてしまいました。
初めてプランクを2分間も。
負荷がハンパないですね、これ…。
いつもなら、身体が悲鳴をあげる手前で止めて、それを二セット、あるいは三セット行うパターンですが、一度に高負荷をかけて追い込む(早く終わらせる意味も有り)のも悪くないかも…なんて思いました。
お陰様で、まだ少し疲れが残っているものの、今朝は気持ち良く目覚めることが出来ました。
これって「リハビリ」と同じ理屈だと思うのです。
これからは(程度によりますが)「疲れている時こそコアトレを!」をスローガンに頑張ります。
え?
ランナーなら軽く走ればいいのに?
もう花見の季節で夜も寒くないし?
なるほどなるほど。
確かに、それも一理ありますね。
仕事が忙しくて夜しか時間が取れない
↓
2日に一度は走らないと不安になる
↓
夜の方が人や車が少ないから快適に走れる
そんな理由から、昔、半年間ほど夜間ランナーをしていました。
社会人ランナーは夜走る人が多いと思います。
夜で余計な(視覚聴覚的な)誘惑もなくて走りに集中出来る上に、人も車もいない「世界は自分のもの」みたいな快適さは病みつきになります。
でも平日に無理して夜に走るのは止めました。
理由は、
1、ランナー体質故に、少しでも走ると興奮して目が覚めて眠れなくなる。
2、いざ、という時が怖い。
3、足元が見えにくいから軽い段差でつまずいて足首をひねることが多々ある。
特に3番が、いろいろと大変なのです。
足首を捻らないように足元ばかり見ていると走りに集中できないし、視線が下がってフォームも悪くなるので、はっきり言ってトレーニング的には良い事よりも悪い事の方が多いです。
怪我の危険性が常にあり、さらに慣れてくると睡眠時間も減るので、ええい! もう面倒だ! 週末にまとめて走る!と決断して、今に至ります。
ランニングを夜→昼にシフトした時の感動を覚えてます。
お日様の下でRUNをして「やっぱり走るって楽しい!」と走る喜びを再確認した時は、きっと自分はこのままランニングを続けるんだろうなと直感したものです。
当時の自分に教えてあげたいです。
お前の判断は正しい。
その結果、フルマラソンに出場して、最高のデビューを果たすことになるから、そのまま続けて欲しい。
ランニングを昼にシフトしてくれてありがとう。
See you next Training.