くさがみのたくらみ

継続は信頼ナリ(by コロ助)

【Day 38 】走 & 筋。トレーニング施設デビュー。

【 サブ3への道(仮)】

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  • ランニング 19 Days

(Today 5km , Total 299km)

(from 鹿児島マラソン2018)

 

ついにジム(屋内トレーニング施設)デビューしました!✧\ ٩( 'ω' )و //✧(挨拶)

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「死ぬ前に一度はトレッドミル(ランニングマシーン)を!」(大袈裟)という心の叫びを叶えるべく、市で運営しているスポーツ施設のトレーニング施設を利用してきました。

事前に講習(約1時間。器具の使い方)を受けると、以後、一回310円で4時間、トレーニング室にある全ての器具が使い放題という格安施設です。

「ジムを利用してみたいけど、トレーニングの為に毎月1万円近く支払うほど余裕ない」方にお勧めです。

市民体育館があれば、そんな格安ジムがある確率が高いので、お近くの施設を検索してみて下さい。

 

さあ念願のトレッドミルです。

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「はいこれで講習は以上です。この後は自由にトレーニングしてみて下さい。お疲れ様でした」

「ありがとううございました!」

トレーナーの終了の合図と共に、迷うことなくトレッドミルへ。

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名前は「スタートレック

誰だ、こんな粋な名前を付けたのは。

安全のために「緊急停止装置と紐で繋がれたクリップを服に付ける」ルールがあります。

万が一転倒すると、紐で繋がった緊急停止装置が起動して止まる、という仕組みです。

そんなことですら「おお!」と感動しました。

 

トレッドミルスタートレック」の特徴は、

・送風機能がある。

・傾斜が付けられる。

・パネルに「400mトラック」表示がある。走った距離の目視確認がしやすい。

・心拍数が計測できる。

特に「心拍数が計測できる」ことを楽しみにしていました。

「180−(自分の年齢)の心拍数で走ると最もトレーニング効果が得られる」と何かで読んだので。

でも実際は。

  1. 計測バーを両手で掴んでいないと測れない。
  2. 時々、計測してくれない。

だったので(´・ω・`)でした。

 

傾斜がつけられるのが地味に嬉しかったです。

坂道大好きランナーなので(笑)

上り坂を走った方が、前に進もうとする意志がフォームに現れて安定する気がします。

逆に下りだとフォームが崩れるし、さらに膝への負担が大きいから嫌いです。

 

さて、多くの人が利用するのでトレッドミルの最大使用時間は30分。

もちろん目一杯、走りました。

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何気に嬉しかったのは、これ(ランニングペース換算表)です。

普段「キロ◯分△秒」で走っているので、時速11kmとか言われても「??」ですから。

時速11kmで走ると「キロ5分27秒」だそうです。

なるほど、時速10.5kmで走ると、ほぼフルマラソンでサブ4、と…φ(゚Д゚ )フムフム

 

初めてのトレッドミル

感想を一言で表すと「しあわせ」でした。

外で走るには障害がたくさんあります。

冬の寒さ、夏の暑さ、雨や風、信号機、段差、車、自転車、歩行者。

これらの対策に頭を悩ませることもなく、頭を空っぽにして「走る」ことだけに集中できる…なんて幸せなことでしょう。

外で走ることが、いかに大変なのか思い知されました。

走ること以外を全て考えなくてもいいトレッドミルは、「走る」ことへの敷居が恐ろしく低いです。

これからランニングを始めようと思っている人にお勧めしたいです。

ただ、トレッドミルで使う筋肉と、実際に外で走る時に使う筋肉とでは、微妙に違う気がします。

楽だからと言ってトレッドミルでめちゃくちゃ練習しても、それだけで速く走れるようになるかと言われれば、ちと疑問です。

トレッドミルで走ることに慣れてから、外で実際に「自分の意思で」走る。

そんな「ランニングトレーニング」としては十分「あり」です。

自身に必要な(目標としている)ペースを身体に覚えこませるという意味では、かなり効果的です。

利点や疑問点はいろいろありますが、細かいことは置いておいて、ただただ「楽しい!」ので、これからも利用したいと思います。

次回が楽しみです。

 

トレッドミルの他にも、

  1. トレッドミル
  2. エアロバイク
  3. レッグプレス
  4. エクステンション
  5. プローンレッグカール
  6. チェストプレス
  7. ロウリアデルト
  8. オーバーヘッドプレス
  9. 腹筋マシーン
  10. 背筋マシーン
  11. ダンベ
  12. ガボール
  13. ゴムチューブ
  14. ヨガポール

合計14のトレーニング機器デビューしました。

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ガボールが、めっちゃ楽しかったです(笑)

 

トレッドミルもそうですが、身体の各部位を明確に鍛えることが出来る各種専用マシーンの存在は「これを頑張ればここが鍛えられる」という強い説得力があります。

説得力があるので、自然に「やるぞ!」という意欲が湧いてくる…トレーニングに対する敷居を下げてくれます。

みんな、高い授業料を払ってるから、それを無駄にしないように定期的にジムに通っている…わけではないようです。

「ジムでトレーニングをするのは楽しい」から通っているのですね。

ウチの近くのジムには、各種機器に加えてプールも銭湯もあります。

なるほど高い月謝を払ってジムに通いたくなる気持ちが良くわかりました。

 

使える機器をしっかり把握したので、次に利用する時は、事前にトレーニングメニューを作って行きたいと思います。

これまで考えたこともない「ランと筋トレを組み合わせたトレーニングが出来る」わけです。

ワクワクが止まりません。

 

See you next Training.